こんにちは!
心があったかくなるものづくり♡
nukunukumadeのakoです♪
今朝、大きめの地震がありました。
ちょうど次男と一緒に長女が登校するのを見送り
玄関に入るところでした。
一足先に玄関に入った次男に駆け寄り頭を守るように抱いて…
玄関は特に倒れてくるものとかなかったので
それほど危険ではなかったのですが
とっさの出来事
玄関扉は開けたままだったので、もしもの時も脱出口確保できてたかな。。
あの場合はとっさに外に出たほうが良かったのかな?
普段から考えていても咄嗟に行動できないことありますね。
今朝は通院してからの登校予定で、偶然家にいた長男は
咄嗟に机の下に入っていたようです。
幼稚園や学校での訓練の賜物ですね。ありがたい。
さて、そんな咄嗟の出来事の時の自分の行動について
改めて考えさせられた今日は
久々にハンドメイドではない話題を♪
子育てネタ♪
娘が通う小学校では3年生と4年生の2学年は
区で開催されるドッチボール大会に出場することが出来ます。
参加は自由で、コーチや監督は保護者がやります。
娘が3年生の時
最初は「ボール当たったら痛いし、投げるの苦手だから参加しない~」
って言ってた娘。
でも普段スポーツをやっていない娘には是非参加させたいと思った私。
「ボールを上手に投げなくてもいいやん!
ドッチボールは逃げ続けられたらいいねんよ。
そしたらボールに当たらないし!やってみたら?」
半ば強引に、しぶしぶ参加を決めた娘。
でも練習が始まってみたら
学年のお友達だけではなく、
お友達のお母さんたち、
上級生たち…
本当にたくさんの方々が練習相手になってくれて
頑張りを認め、褒めてくれ
投げるのも受けるのも苦手でも
逃げるのだけはとっても上手な娘も
それが一つの戦力として認めてもらい
たちまちドッチボールが大好きになりました♪
昨日はその大会がありました。
3回目の大会。
そして最後の大会でした。
結果は残念な結果となったのですが
一人一人が真剣に今持てる力を出し
チームとして団結していることが感じられて
親としては本当に胸が熱くなる大会本番でした。
娘の成長はドッチボールのスキルや
ヤル気に関わることだけにはとどまりません。
私が一番うれしく感じたことは
仲間の素晴らしさを認めること
自分のことのように喜ぶこと
自分に与えられた役割に集中すること
娘は3大会とも前半戦・後半戦のどちらかだけに出る交代選手でした。
主力選手たちは前半も後半も出場して
どんどんボールに触り、とても目立ちます。
娘は3大会を通じてボールを投げたのは1回だけかも?
そう!娘は逃げ切ることが役割だから!
前半か後半、自分に与えられた時間を必死に逃げ切る!
そのことを誇りにさえ思っているくらいでしたよ。
ベンチで仲間のプレーを見ている間
ベンチに戻った仲間を迎える時
積極的に手をたたき仲間を励ましていました。
練習の時も
「○○ちゃんは初めての参加だけど投げるのすごく上手やねん~♪」
と、仲間の活躍を心から喜び認める姿、
これが私がドッチボールを通じて一番うれしく感じた成長でした。
普段、兄弟同士だとなかなか素直になれないところもあるんですよね。